2020腰痛予防宣言！

こんにちは。湯の里まとばです。

1月に入り寒暖差が激しい日が続いております。

当施設では、職員が安全に健康に働ける様、

職員の腰痛予防に取り組んでいます！

今日は、この取り組みをご紹介させていただきます。

業務における腰痛

我が国の業務上疾病は、腰痛が約６割を占め、最も多い状態で、

医療・介護職種を含む「保健衛生業」における業務上疾病においても、

腰痛は ８１％に上り、予防的な対策が国からも推奨されています。

今後の少子高齢化社会において、労働人材の確保が危ぶまれる中、

医療・介護現場においても同課題を抱えており、労働者の人員・生産性の

両方に影響を及ぼす腰痛への対策は、急務であると考えられています。

2020腰痛予防宣言

厚生労働省の後援で、日本理学療法士協会が取り組んでいる

「2020腰痛予防宣言」。

福祉・医療従事者が健康に働ける社会の実現のため、

2020年度からの取り組みが再開となりました。

当施設においても、腰痛予防宣言のポスターを展示し、

取り組みを再開いたしました。

労働安全への貢献

理学療法士が所属する施設として、自らの専門性を発揮しながら、

施設内の労働安全に関わっていくことで、

大きな課題緩和へ貢献することができればと考えています。