2022.06.27ブログ
消防訓練
こんにちは。湯の里まとばです。
曇りの日が続いておりますが、あまり雨は降らず、
今年の夏が心配な今日この頃です。
まとばは今月、消防訓練を執り行いました。
防災への心構え
災害はいつ発生するかわかりません。
その対応にはさまざまな「判断」が必要になります。
いざというときに実際に動けるよう、まとばでは定期的な研修や訓練に取り組んでいます。
消防訓練
本日の訓練目的、内容を確認後、訓練が始まりました。
施設内における火災を想定し、通報・初期消火・避難誘導の総合訓練を実施します。
まずは、火災の放送を流し、施設に周知を図ります。
各フロア、火災の放送を聞いて、通報や初期消火、避難誘導などを開始します。
実際に代表者1名が訓練通報を行いました。
通所フロアは施設出口へ、各フロアは非常階段に避難誘導です。
実施後は、良かったところ、改善点などについて反省会をおこないました。
避難誘導訓練後は消火訓練をおこないました。
消火器及び非常用散水栓の正しい使用方法について確認を行い、
水消火器を使用して、実際に訓練を実施しました。
おわりに
頭の中ではこうすれば、ああすればと分かっていますが、
いざ訓練が始まると忘れてしまうことが多いものです。
災害発生時に迅速に行動するには、施設内の消防設備の取り扱いを熟知し、
利用者の方々の安心安全のため、これからも訓練を重ねることが重要だと感じました。