2021.08.06ブログ
土用丑の日のお食事
こんにちは。湯の里まとばです。
暑い日が続き、セミの鳴き声が施設の中まで聴こえてきています。
7月28日、今年もまとばに土用丑の日がやってきました。
土用丑の日とは
まず、「土用」とは何でしょう?
土用とは、「季節の変わり目の約18日間」のことだそうで、
年に4回やってくるそうです。
それでは「丑の日」とはなんでしょう?
十二支は年にもありますが、1日にもあり、12日ごとに繰り返されます。
日本では丑の日を特別な日とする習慣があって
この日は、体をいたわり精が付くものを食べることが行われてきました。
なぜ「うなぎ」なのか
なぜこの日はうなぎを食べるのでしょうか。
土用丑の日は、季節の変わり目には気を付けようという習慣から、
精のつく食べ物を食べるようになったそうです。
夏に負けないために”丑の日”にちなんだ「う」の付くものを食べるという言い伝えがあり、
特にうなぎはビタミンA、B群、E、Dなどの栄養が豊富であることから、
夏にはうなぎを食べる習慣が古くから続いているそうです。
お昼ごはん
まとばの丑の日は”うなぎと玉子の丼ぶり”です。
見ているだけでもヨダレが出てきそうです( *´艸`)
うなぎは”食べやすさ”と”食べ応え”を考えたサイズにカットしております。
小振りに見えますが、見た目より食べ応えは3倍程度(^^
「思ったよりも食べ応えがあって良かったよ」とお褒めのお言葉をいただき、
満足していただけた様で、本当にうれしい限りです!
おわりに
いまや定番となった行事も、由来などを知ると面白いですよね。
今年も新型コロナウイルスの影響もあり、季節を感じにくい施設の中でも、
“夏”を感じていただけたのではないでしょうか。
今年の夏も”スタミナ”を補給して乗り越えましょう!!